スポーツスクールの開業に必要な備品や借りる施設はどうすればいいの?

スポーツスクールは、英会話教室や公文教室とは異なり、自宅やテナントではなく、グラウンドで指導していくことになります。よって、場所の決め方や必要な備品に関しても違いが見られます。ここでは、子供向けのスポーツスクールの開業にふさわしい場所選びや必要な備品などについて紹介します。

スポーツスクール 開業

2018年03月19日更新

教室運営ノウハウ

わたしのお教室(マガジン編集部)

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スポーツスクールを開業する際に必要なもの

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開催するスポーツによって必要な備品などに違いはありますが、ここでは開業にあたって、どのスポーツスクールにも共通して必要となるものについて紹介していきます。

大会等のスケジュール管理や練習メニュー

スポーツスクールの開業にあたって、練習メニューの作成が必要となります。例えば、野球であればノック、サッカー教室であればシュート練習などになります。子供向けのスポーツスクールということもあり、将来的に必要とされる基礎練習が大切な時期でもあります。

スクール生の未来を考えた上で必要なスキルが上達できるレッスンや、大会などで活躍できる練習メニューを考案するようにしましょう。

コーチを雇う人件費

スポーツスクールの開業にあたって、必要な費用にコーチを雇う人件費を挙げることができます。例えば、人気のスポーツスクールなのであれば、生徒さんの数に応じて練習を教えるコーチの数も必要になることが考えられます。しかし、室内スポーツスクールであれば、空間が狭くなりますので少人数で教えて行くことも可能です。

このように、練習場所の規模やスクール生の数に応じて、採用する人数を決めるようにしましょう。

ライセンス

スポーツスクールに関しても、英会話教室や書道教室のように、一定のスキルや資格を所持していた方がお教室の運営者として望ましいことが考えられます。また、ライセンスの修得によって、強いチーム作りができる知識のみならず、育成者や運営者として大切な心のあり方も学べるようになっています。

もし、本気でスポーツスクールの開業を目指すのであれば、ライセンスを修得してから開業することもおすすめです。

地域選び

スポーツスクールの練習に必要な会場を選ぶ前に決める必要があるのが地域選びです。地域によっては、子供の人数が限られていたり、開業するスポーツの種目があまり盛んでない場合も考えられるます。よって、需要のある地域選びが大事になります。

また、その地域で練習させてもらうことができる会場やグラウンドを借りることができるかどうかも大切になってきます。集まりやすい生徒数と借りることができる施設の多いエリアがスポーツスクールの開業場所として、ふさわしい地域選びということになります。

月謝料を決める

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スポーツスクールの経営ということもあり、月謝料金を決める必要があります。例えば、小学生を対象としたスポーツスクールを開業する場合には、大会などが多い高学年の人に対しては月謝料を高めに設定したり、低学年には低く設定するスポーツスクールも中にはあります。

また、1ヶ月の内の練習日によって月謝料金を決める方法もおすすめです。そのような場合は、どれだけ練習場所を確保できるかにもよって、開催できる日程も変わってきます。

合宿や遠征

合宿や遠征は、1人あたりの費用がかかってしまうことから、月々の月謝料とは別に費用が発生することも考えられるため、保護者宛に手紙などでお知らせしたりすることも考えられます。合宿や遠征を行うことは、少し大変なことでもありますが、スポーツスクールでは、よく行われることです。

例えば、24時間過ごすことでチームで団結することができたりと大会前に向けた良い練習を行うことができるからです。休み期間の長い時期を使って、スケジュールへ上手に組み立ててみることがおすすめです。

備品

スポーツによっては備品を各自で持参してもらい、それを練習の中で活用できる場合があります。例えば、卓球であればラケット、野球であればボールのような備品になります。

また、練習場として借りる施設によっては、必要な備品が既に整えられている状態になります。例えば、校庭であれば、サッカーで必要とされるゴールは敷設されていますし、体育館であれば、バスケットボールで必要とされるボールも置いてあるケースが考えられます。

このように、既に用意されてある場所を練習場所として選ぶことも費用を抑える上で大切なことです。

スポーツスクールの練習場所はどうすればいいの?

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スポーツスクールを開業するにあたって、必要な練習場所。練習場所を確保する手段として、施設の敷設などが考えられますが、莫大な予算が必要になることから難しいことが考えられます。ここでは、少ない資金で借りることができる練習場所について紹介します。

学校の校庭

公立の学校とかですと、学校解放事業の一環として、限られた時間内で校庭のグラウンドを借りることができる場合があります。対象は主に小学校になります。

中学校や高等学校の場合だと、部活動があるため、放課後に関しても借りることができない場合がほとんどになります。つまり、小学校が近隣にたくさんある地域でスポーツスクールの開業を行うこともおすすめです。

体育館

学校の校庭と同じように、体育館に関しても借りることができる場合があります。例えば、バレーボールやバスケットボールのスポーツスクールにおすすめな練習場所として選ぶことができます。学校の校庭と同じように、少ない費用で場所を借りることができますので、規模の小さなスポーツスクールの開業にもおすすめです。

区民館や公民館

区民館や公民館は室内ということもあり、卓球やバトミントン、バレーボールのようなスポーツスクールの開業をする人におすすめな練習場所として選ぶことができます。また、土のあるグラウンドでしかできないスポーツであっても、練習メニューによっては活用できる場合が考えられます。サッカーで言えばフットサル、野球で言えば走り込みが具体例です。

区民館や公民館以外の場所であれば、スポーツ施設などでも借りることができる場合があります。公共の場所ということもあり、マナーのある練習や出入りを心がけるようにしましょう。

人気のスポーツスクールにするには?

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スポーツスクールの開業をしてから目指すところは、人気のスポーツスクールにすることかと思います。ここでは、人気スポーツスクールを作っていく上で必要な考え方や方法について紹介していきます。

育成に力を入れる

強いチームはそれなりに人気を集めますし、知名度を上げることにもつながり、生徒さんも集まるようになります。子供ということもあり、プロ野球選手やプロサッカー選手になりたいと思う子達も多いはずです。

スポーツスクールを開業するからには、大会で良い成績を収めることができるようなチームを育てていくことも人気スポーツスクールを目指す上で必要になってきます。

ホームページの作成

スクール生の集まる人気スポーツスクールを目指すのであれば、ホームページの作成も必要になってきます。今の時代は調べものに関しては、ほとんどの人がインターネットを活用します。練習しているチ風景を見て気になった人に対しても、理解できるようにできるような詳しい練習メニューやチームのコンセプトをホームページ内で伝えるようにしましょう。

また、「初心者歓迎」や「女の子でも参加可能」と積極的に宣伝することも大切です。確かに、強いスポーツクラブは人気を集めやすくなりますが、それだけではありません。楽しい運動ができたり、コミュニティを大切にするスポーツスクールも人気を集めやすくなります。

万が一のケガなどにも対応できるようにしておく

スポーツによっては、激しい接触や運動によって、生徒さんがケガをしてしまうことも考えられます。経営者自身もそのような場合に対応できる準備をしておくことも大切ですが、理学療法士のような資格を持つ人を雇うこともおすすめです。

そのような万が一の場合でも、臨機応変に対応できるようにしておくこともスポーツスクールの経営では大切なことです。そして、保護者にとっても安心して子供を通わせることができるスポーツスクールを目指すことができるようになります。

元気のあるスポーツスクールを開業しましょう

スポーツスクールは、公文教室のような学習系のお教室とは借りる場所やスキルに違いはあっても、経営者であることには変わりありません。よって、開業前の経営者としての考え方も必要とされます。

また、集客に関しては、スポーツスクールの練習場所が公共の場所ということもあり、実際の練習風景が宣伝になることも考えられます。たくさんの人達から人気を集めるようなスポーツスクールの開業を目指しましょう。

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