教室運営ノウハウ

【初めてのヨガ教室開業】ヨガ教室の開業資金や講師の収入事情とは

ヨガは大人の習い事として需要が高く、ヨガ教室もどんどん増えていますよね。 実際にヨガ教室に通ってみて、自分もヨガを教えたいと思う女性も多いのではないでしょうか。 習い事教室の中でも比較的始めやすいヨガですが、もちろんポイントは押さえておく必要があります。 ヨガ教室の開業にかかる費用や準備しておくべきもの、ヨガ教室の開業によって得られる収入についてご説明します。

ヨガ 教室 開業

2018年03月19日更新

わたしのお教室(マガジン編集部)

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ヨガ教室の開業資金としてかかる費用とは

ヨガ教室を開業したいと思ったら、まず気になるのは開業にかかる費用にはどんなものがあるかということですよね。

ヨガ教室を開業する際には、主に自分自身がヨガ講師になるために受ける講座の費用やレッスンで使う物の費用、生徒を集めるための集客でかかる費用など、さまざまなところで資金が必要となってきます。
早速、それぞれについて見ていきましょう。

ヨガ講師養成講座にかかる料金

ヨガ講師養成講座は受講することが必須かというと、必ずしもそういう訳ではありません。
しかし、教え方の基本ができていなければせっかくヨガ教室を開業しても生徒が多い人気教室を目指すのは難しいでしょう。

そういった意味でヨガ教室を開業する際には、ヨガ講師養成講座に通うことがとても重要だと言えます。また、自分自身がヨガの教室に通って他のヨガ講師が実際にどのような教え方をしているかを学ぶ必要もあります。

したがって、ヨガ講師養成講座+自分が通うヨガ教室のレッスン代が最低限かかるということをイメージしておいてください。

ヨガマットなどの購入費用

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ヨガマットはレッスンで必ず必要になるもので、ヨガ教室の開業にかかる費用を考えた時にその購入費用は絶対にはずして考えられません。ヨガマットはかなり安価なものからちょっと高級なものまでありますが、自宅での練習用でなく教室でのレッスンで使うならあまり安いものは使えないですよね。

消耗品ではありますが一度購入すると比較的長持ちするので、最初は思い切って良いヨガマットを購入することをおすすめします。

集客にかかる費用

教室を始めるなら意外と予算をしっかりと考えておかなければいけないのが集客にかかる費用です。

新しく教室を開業するために利用したい集客の代表的なものにはポスティングや折込チラシ、ホームページ作成といったものが挙げられます。この集客方法はターゲット層を考えながらどの方法が最適かによって検討すれば良いですが、単体ではなく2つ以上の集客方法を同時に行うことで、集客効果は確実にアップします。

この中で最低限やっておきたい集客方法は、ホームページの作成です。ホームページは集客効果があるだけでなく、教室のことをより深く知ってもらうといった意味でも役に立ちます。

逆に、ポスティングや折込チラシで教室を知ってホームページを探した人がホームページを見つけられなかった場合、調べる段階で情報量の多い競合の教室を選んでしまうかもしれません。ただし、ヨガはかなりの数の教室があるので、ホームページだけでは集客としては弱いです。

そのため、ホームページだけに集客を頼るのではなく、他の集客方法で興味を持ってもらえた人にホームページを見てもらい、もっと詳しく教室について知ってもらうのがベストです。

ヨガ教室の開業準備には何が必要?

ヨガ教室を開業する時、開業資金以外にはどんなものが必要になるのでしょうか。
その3つの必要なものややっておくべきことをご紹介します。

レッスンに使う場所や物の確保

ヨガ教室を開く前にレッスンに使う場所や物はどうするかを考え、準備をしておく必要があります。レッスンをする場所は自宅の一室をヨガのレッスン用にリフォームしても良いですし、自宅とは別に場所を借りても良いでしょう。

自宅とは別の場所をヨガ教室にする場合はレッスン開始より前に契約し、準備を整えておかなければいけません。順序としてはまずヨガ教室を開く場所を見つけ、その後に1レッスンあたり何人の生徒を教えられそうかということを考えていきます。

そして、1レッスンで教えられそうな生徒の数に合わせてヨガマットを購入します。ヨガマットは多少予備も用意しておくと良いでしょう。

一度に教える人数は、部屋の広さから見て多少余裕を持てるくらいにすることをおすすめします。

ヨガ 教室 開業

講師としての自信をつける

教室を運営する前に、自分にもヨガ講師ができるのか不安に思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。講師としての緊張や不慣れな状態が生徒に伝わってしまうと、体験レッスンに来た生徒は”本当にこの教室に決めて良いか”という点において、不安を抱かれてしまいます。そうなると結果的に生徒を獲得することができなくなってしまいますよね。

教室開業をすると決めたら講師としての経験は置いておいて、まずは自信を持つようにしてください。自信が持てないという方は最初はヨガ講師を募集している教室で経験を積み、自信が持てるようになったら次のステップとして教室開業を初めて考えてみるのも良いかもしれません。

身近に相談できるヨガ講師がいたら相談してみたり、自分でもレッスンをしているつもりでイメージトレーニングするなどして工夫をしてみてくださいね。

教室の売りを考えたり差別化を図る

最近ヨガを習いたいと考えている人はとても多いですが、そのような人たちのほとんどは”ヨガ教室ならどこでも良い”とは考えていません。他の習い事でも同じことが言えますが、ヨガを習うにあたって”こうなりたい”というイメージや目標を持っていて、それに合う教室を探している人がとても多いと言えます。

教室の売りを考えたり、他の教室との差別化を図って”この教室の売りはこれで他の教室とはこう違う”というのを明確にすることで、教室のそういったところに共感した生徒を多数集めることができるはずです。生徒の求める需要に応えることができる教室なら、”この教室に通い続けたい”と思ってくれる教室のファンを獲得することができるはずです。

ヨガ教室の開業費用はどのくらい?

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ヨガ教室の開業資金の中身には色々なものが含まれますが、それぞれを個別に見ていくといくらくらいかかるのでしょうか。
開業資金としてかかる金額の最低限を知っておきましょう。

ヨガ講師養成講座: 10~20万円

ヨガ講師養成講座では約10万円から20万円程度の受講料がかかります。これは人によっては受講しないという判断をする人もいますが、レッスンのクオリティを高めるためにも受講しておくことをおすすめします。

他の資格取得のための講座と比較しても、ヨガはあまり高くはないですよね。自信を持って教室を運営するためにも、出しておいて損はない出費です。

ヨガマット購入費: 5万円~

ヨガマットの購入費用は安いものを購入すれば、全部で2万円もかからない場合もあります。しかし、安価すぎるヨガマットは生徒から見ても質が悪いのがわかり、道具にしっかりとお金をかけないという意味で教室のイメージを悪くしてしまうかもしれません。だからこそ、使い心地のよいヨガマットを複数枚準備してからヨガ教室を開業したいですね。

集客: 5万円~

どの集客方法を選んだとしても、集客には安くても5万円はかかるとされています。集客はかけたお金がそのまま成果に繋がるかがわからないので難しいですが、費用をかければかけるほどターゲットを広範囲に広げることができ、成果が形となって表れるでしょう。

安くて5万円程度で済みますが、最初は最低金額で済まそうとは思わずに、しっかりとお金をかけて集客に力を入れることをおすすめします。

ヨガ教室を開業した時の収入は?

ヨガ教室を開業して気になることの1つに、実際にヨガ教室はどれくらいの収入に繋げることができるのかということがあります。もちろん、先生の経験や知名度によっても収入は変わってきますが、その相場を把握した上でレッスン料を設定することが大切です。

1レッスン60分で2,500円~5,000円が相場

1レッスンが60分だとしたら、ヨガのレッスン料はだいたい2,500円から5,000円の幅があります。

講師歴の長い有名な先生の場合は比較的レッスン料を高くしても問題はありませんが、そうではないのに儲けを優先してレッスン料を最初から高く設定すると集客に失敗してしまうかもしれません。

最初は相場の範囲内で比較的安い金額からスタートし、自分のレッスンを受けたいという生徒が増えてきたら少しずつ金額を上げても良いでしょう。

講師の実績によって金額は変わる

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ヨガのレッスン料は講師の実績によって金額が変わるものなので、高い実績を持っている講師はそれなりの収入が見込めます。逆に、資格をたくさん保有している講師でも、教室で教えた実績があまりないと最初から高い収入を得るのは難しくなっています。

これは他の職業に転職する場合に資格だけ持っていても実務経験がないと最初から高い給料で雇ってはもらえないのと似ています。これからヨガ講師として高い収入を得たいと思ったら、まずは実績を作りましょう。

そして、この先生なら少し月謝が高くても通い続けたいと思ってくれる生徒が増えてきたら、月謝の金額を少し上げていくことをおすすめします。金額を少し高く設定しても”安いから”という理由で通ってくれていた生徒は辞めてしまうかもしれませんが、”この先生にヨガを教えてもらいたい”と思ってくれる生徒は残るはずです。

レッスン料×生徒の人数が1レッスンの収入に

1レッスンあたりの収入はレッスン料×生徒の人数です。その全てがヨガ教室の利益になるかというとそういう訳ではなく、そこから光熱費などの経費がかかってきます。最初はヨガマットの購入費用なども必要なので、純粋に利益といえる金額が出るまでにはある程度の時間がかかります。

生徒の人数が少ないと1レッスンあたりの儲けも減ってしまうのでそれなりに広いスペースが必要ですが、もちろん集客に成功しないと場所が広くても生徒は集まりません。ヨガ教室を開業したら、まずはレッスンが受けられる最大の人数を獲得することを目標としたいですね。

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