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日本右脳記憶教育協会・UNOKYOインストラクター認定養成講座

「一般社団法人日本右脳記憶教育協会」は、右脳理論を基とした教育メソッドに沿って、右脳の働きを活性化させてトレーニングしていくことで効果的に学習でき、より自分の可能性を伸ばせる方法を伝えている協会です。協会では、UNOKYOメソッドに基づいた講座を各地で開講しています。そして「UNOKYOインストラクター認定養成講座」が、主に0歳〜6歳までの幼児向けの教育講座を開くためのインストラクターを養成する講座になります。 こちらの講座は、約30年の経験と実際の教育現場で実践してきた多岐にわたるノウハウを公開し、全過程終了後にはインストラクター講師として認定されます。その後条件などを満たすことにより、高度な右脳教育理論を実践する教室を開校することも可能となっています。

2017年11月15日更新

本田 右志(一般社団法人 右脳記憶教育協会 代表理事)

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本田 右志(一般社団法人 右脳記憶教育協会 代表理事)
1987年~2010年 式会社七田チャイルドアカデミー在職(最終職位 取締役副社長)
現在、株式会社シグマ・5 代表取締役社長、オンライン家庭教師エイドネット事業本部長、一般社団法人 メンタルウエルネストレーニング協会 副理事長、一般財団法人 日本教科別能力検定協会 大阪営業本部。
長年、幼児、小中高校生対象の教育関係事業に従事して、主に営業部門を専門分野として、創業からの組織構築と事業開拓に情熱をもって取り組んできた実績を持つ。

川口 太一(一般社団法人 日本右脳記憶教育協会 理事)
1994年~2015年 日本貨物鉄道株式会社(JR貨物)在職
現 在は、ママカフェ MAHALOHA(マハロハ)代表、株式会社サンモリッツアーツ 取締役。
ママカフェの代表として子育て中のママさん方の憩いの場となるよう日々奮闘中。
また、知育玩具の開発・製造・販売に携わり、子供から大人まで幅広い年代で長く楽しめ、世代間を繋ぐコミュニケーションツールとして遊べる玩具作りを目指している。自分自身も二児の父親として子供たちのために、楽しい玩具や教育を日々探究して、右脳記憶教育の発展に努めている。

右脳教育の理論と実践を学ぶ短期集中講座

「UNOKYOインストラクター認定養成講座」は2泊3日の短期集中コースになっていて、遠方の方も多く受講するのだそうです(開催地域によっては日帰り可能です)。理事の広見有紀先生が講師を務める、講座の様子を見学させていただきました。

見学させていただいたのは、2日目の講座でした。主に0~3歳までの乳児期のお子さんに対し、お母さんはどのような悩みを抱くのか、そして、その悩みに対してインストラクターがどのように対応すればよいかという授業でした。広見先生は丁寧に、それぞれの生徒さんに「お子さんの言葉が遅いと悩んでいるお母さんに対してはどうでしょう?」「ごはんを食べている時に手づかみで遊んでしまう、というお悩みに対してはどうでしょう?」といった、具体的なお悩み例をあげて、生徒さんの意見を聞いていきます。

「うちの子発言しないんです、というお子さんも、実は授業から吸収しているんですよ、とお母さんに説明してあげると安心しますね」「お子さんから関わりがないからといって無言で接しているのではなく、お母さんの今していることを実況中継してあげるといいと思います」と言った、とてもやさしく丁寧な解説が続きます。そして、生徒さんたちが積極的に答えている姿が印象的でした。

代表理事の本田右志先生と、理事の川口太一先生にお話を伺いました。

「幼児教育とは保護者教育だと考えています。教室で指導を行う時間のみでは、右脳教育は効果的に結果が出るわけではありません。保護者の皆さんに、右脳教育とはどんな目的で行なっているか理解していただき、日頃も実践していただくことで子どもが伸びていくと考えています」と、本田先生が説明してくださいました。こういった考え方から、講座では保護者の方に対する対応も重点的に学ぶ内容となっているのだそうです。

「講座は1日目に右脳理論について主に学びます。2日目に、0歳からの右脳教育がなぜ必要なのか?具体的にどんな実践をしていけばいいのかを学びます。3日目に、授業を進めていくにあたってどんな教材を活用し、どんなカリキュラムで取り組みをしていくか、ノウハウを学びます。3日間で基礎的な右脳教育の実践方法を学び、その後、勉強会や研究会で受講生のサポートをしていく形になっています」。本田先生は約30年の教育現場での実践を経て、右脳教育を乳幼児期から行う大切さを実感しているそうです。

現在は既存の幼児向け施設で、右脳教育のメソッドを生かした教室が開かれています。一例として、子連れでランチが楽しめる八王子のママカフェ「マハロハ」にて保育士さんがUNOKYOインストラクターとして幼児教室を開講しているそうです。教育プログラムに右脳教育を導入・活用することで、子どもたちの能力発達を効果的に行える教室に発展させることが出来ます。週1回ほどのペースで通っていただき、保護者の方にご家庭でも実践していただく指導も行なっていきます。子育てに悩む保護者の方も多いなか、子どもへのきめ細やかなサポートで能力を伸ばす教育は、子育ての大きな支えとしてニーズが高いと言えるでしょう。
今後は個人でUNOKYOインストラクターの資格を生かし、右脳教育の幼児教室を開講する方も増えて欲しい、と本田先生。まだ開講されてまもないUNOKYOインストラクター認定養成講座ですので、今後卒業生が活動をさらに広げてくれることでしょう。

右脳を活性化する教育は勉強が楽しくなる

「残念ながら勉強が楽しくない、というお子さんが大変多いのが事実です。受験勉強の弊害による知識を詰め込む勉強とは違って、右脳を活性化する教育は勉強が楽しくなるんです。イメージを使って記憶し、楽にイメージによって吸収する力を育てるので積極的に勉強したくなるんですね」。受験勉強などで「勉強が苦痛」と感じる子どもが大変多いのは事実です。そういった現状に対して、楽しく学び、本当の生きる力をつけて社会に出ていってほしい、それが本田先生たちが考える右脳教育の大きな目的なのだそうです。

「右脳というのは直感的、感性を司る脳だと言われています。右脳を使うことで、人間はその人の潜在能力を大きく活かすことが出来るんですね。でも、年を経るごとに左脳の理論的な思考や知識の方が優ってしまうものなんです。ですから、幼児期に十分に右脳を生かした勉強の仕方を身につけることがとても大切なんです。好奇心が磨かれ、勉強が楽しくなるんですよ。0歳に近いほど、『右脳時代』だと言えます。3歳頃から左脳の方が優位に立ってくるので、早期に右脳を活性化する教育を取り入れて欲しいと思います」。右脳を効果的に発達させ学習効果を高めるには、子どもの発達段階に合わせた教育が必要なのだそうです。

0~3歳の幼児教育においては、カードを使ったり絵本を読み聞かせしたり、知育玩具を使ったりしてまずは様々な刺激を幼児に与えていきます。つまり、脳に「インプット」をする学習が主となっています。これが右脳を刺激する教育として効果的なのだそうです。この時期は興味が移りやすいので、興味が保てるようにバラエティに富んだ教材を短時間ずつ、リズムとスピード感を大切にして…提示していくように配慮していきます。
3歳をすぎると、子どもたちは活動的になります。その時期からは言葉を書いたり絵を描いたり、発言するといった「アウトプット」を積極的にする学習を取り入れて行くのだそうです。アウトプットすることで、右脳と左脳がうまく繋がってくるといいます。
「リズムとスピード感がとても右脳には大事なんです」と本田先生が説明してくださいました。「りんご、というカードがあったとして、それがりんごである、という言葉の知識を与えるわけではないんですね。イメージを入れることで、脳の回路が発達して行くんです」。けっして、早期教育で漢字や英語といった「知識」を入れる、ということではないとのこと。

「幼児教育というと、受験勉強対策に考える方が多いんですが、そうではないんです。豊かな学びができる、脳の発達を促進するのが右脳教育の目的なんですね。結果的に、受験に対しても効果が出るということは実際あります。ただ、それは結果として繋がったということで、受験勉強を主な目的とした教育ではないんです」とのこと。また、今は幼児教育を主に講座が開かれていますが、右脳教育は小学生以上の学生、大人に対しても通じる理論なのだそう。「右脳教育を受けたお子さんは、学校の学習も楽しく積極的に取り組むことができます。シニア世代には認知症防止にも繋がりますし、大人に対しても右脳教育は十分役に立つものです」。

「右脳記憶はイメージを使って記憶するので、学校の勉強もとても楽しく積極的に取り組むことが出来るようになります。右脳が発達すると、自然と記憶力がアップします。また、ペグ法やリンク法といった、イメージを使った記憶テクニックも試験勉強には役に立つと思います」と川口先生は説明してくださいました。

「ただ記憶術、というのは右脳教育の一つにすぎません。もちろん記憶ができれば学習能力は上がりますが、それ以外にも感性や情緒の発達も学習にはとても大切です。それらを右脳教育で発達させることで、前向きでポジティブな気持ちを作ることが学習を楽しくするんですね」。

「勉強が苦痛」…そんな子どもを減らすために右脳教育を多くの人に広めたい

本田先生は、30年前から幼児教育の会社で教育の実践に携わっていらっしゃいました。
「UNOKYOは、右脳教育をメインとしていますが最終的には右脳と左脳のバランスのとれた全脳教育を目指しています。もっと右脳理論を含めた、幼児教育を世の中に広げていきたいと考えて、日本右脳記憶教育協会を立ち上げました。というのは、小中高生の中で勉強が大嫌い、つらい、しんどいというお子さんの声を多く聞くので、どうしたらいいのだろう?と…。もし、幼児期に右脳教育をしてあげたなら、きっと多くのお子さんの勉強に対する気持ちが変わるんじゃないか?と思ったのです。そして、保護者の皆さんにそういった教育のノウハウをもっと知ってもらう必要があると考えました。講座を多くの方に受けてもらって、右脳教育を広めていただきたいと思っています。個人で塾を開く方も、また保育園や塾といった既存の学習の場にも、右脳教育のノウハウを生かして欲しい」と本田先生。

「学校の教育もだんだんと変化しています。『アクティブラーニング』といった、能動的な学習が大事だと考えられるようになってきています。グループディスカッションであるとか、思考する学習が重視されていて、まさに右脳教育がそういった学習にも効果をあげるのでは?と思います」と川口先生。

社会においてもグローバル化に対応する人間を育成するには、能動的な学習がとても重要だと考えられている時代。右脳教育は今の時代に必要とされている学習方法と言えるでしょう。UNOKYOインストラクター認定養成講座は、そんな豊かな学びを広めるための人材を育てる、短期集中の充実した講座だと思いました。

お教室情報

■UNOKYOインストラクター認定養成講座(認定講師資格取得希望者対象)2泊3日 研修費150,000円+認定料30,000円の合計180,000円(税別)
■応用コース 6時間 35,000円(税別)
■基礎コース 4時間 18,000円(税別)
■体験コース 90分 2,000円(税別)

■HP: https://unokyo.com
■TEL:06-7163-3599
■FAX:06-6389-7030

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